こども行動経済学という本を読みましたー2

本紹介

行動経済学とは

前回の記事を参考いただければと思います。リンクを書きに貼っておきます。

こども行動経済学という本を読みましたー1 | BOBのマネーリテラシー向上ブログ (bobmoney1126.com)

以下にこの本で学んだ思考のクセをいくつか紹介します。(2回目)

・松・竹・梅からどれを選ぶか考える

回らない寿司屋などに行くと、単品で頼むこともできますが、セットメニューが用意されていることが多いです。

そのセットメニューは「松・竹・梅」や「特上・上・並」いった感じで3パターンで選ぶことがほとんどです。

たとえば「松 2000円」「竹・1600円」「梅 1200円」のコースがあったとしたら、せっかくだから高い松を頼む人もいれば、安めの梅を選ぶ人もいますが、実際には竹を選ぶ人が多いようです。

3つの選択肢があると自然と真ん中をえらんでしまうのも思考のクセなんですね。

・行動経済学の基本 プロスペクト理論

行動経済学でもっとも有名な理論が、2002年にノーベル経済学賞を受賞した「ダニエル・カーネマン」が提唱した「プロスペクト理論」です。以下の質問で検証してみます。

質問1 あなたはどちらを選びますか?

A,1万円が絶対に手に入る。

B,コインを投げ、表が出たら2万円手に入るが、裏が出たら何も手に入らない。

このブログの読者はどちらを選んだでしょうか?

実は、この質問ではAを選ぶ人が大半になるようです。確実に1万円手に入るので、1/2の確率で何も手に入らないのを避けるようです。

次の質問はどうでしょうか?

質問2 あなたは2万円の借金をしています。以下のどちらを選びますか?

A,無条件で1万円返さなくて良いので、借金が1万円残る。

B,コインを投げて表がでたら、借金はチャラになり、裏が出たら2万円残る。

さて、あなたはどちらを選ぶでしょうか?

実はこの状況だと、一気に借金を減らそうとBを選ぶ人が多いようです。

人は損失に対して、ストレスを感じるので、得するよりも損をなるべく減らそうと考えるようです。

プロスペクト理論でいうと

人は「利益を得る場面では確実性を優先し、損失が出そうなときは損失を最大限に回避することを優先する」という思考のクセのことを言います。

このプロスペクト理論はすごいよくわかる気がして、例えば、ある程度のお金を持ってるひとは、お金を減らしたくないので、あまりギャンブル的な賭け事はしないように感じます。

逆に、借金を抱えてる人に限って、損失を減らすためにギャンブルで一気に取り返そうと、博打的な賭けに出る人が多いような気がします。

これもまさしく「プロスペクト理論」なんだと思ってます。

今日は以上です。

また続きを書きたいと思いますので、興味あればお読みいただければ嬉しいです。

ではまた!

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